住みやすい健康地域を目指して。
健康は社会ケア環境、医療環境の整備で実現するものだと思います。
昔、眼鏡がなくて近視でも障害になっていたが、眼鏡技術の進歩につれ今だれも近視は障害だと思っていないようです。
ユニバーサルデザインの推進によって、車イスを必要な方が障がい者と定義しない日も遠くないでしょう。
技術の発展により医療環境や社会ケア環境が変わり、障害や病気の定義も変化しています。
病気でも障害でも自宅で療養するとその思いを実現するには、
在宅医療介護は地域の不可欠な医療福祉資源であり大切な社会環境だと思います。
訪問看護では胃ろう、在宅酸素、経鼻栄養等は今自宅でもできるようになりました。
入院生活で奪われた人生が家族や友人に囲まれた我が家で楽しく過ごせます。
訪問看護師は一人ひとりの患者さんの状態を把握し必要な支援を行い、
在宅介護サービスはその方のQOLの維持と向上に直接反映します。
自宅で不安なくその人らしい人生、その人らしい療養生活を送っていただく支援を行います。
住みやすい健康地域の実現にスタッフ一同最大に努力し務めていきたいと思います。
代表取締役 馬 照哲
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